2017年夏・卒業生体験レポート②
2017年夏・卒業生体験レポート①の続きです。
①はコチラ
〈2日目〉
ついに竹山登場。
竹山ってどんなところか?
私の中では
「秘密基地」
プライベート感あふれる雰囲気にとてもわくわくするのです!
まず、ロケーション!
公道の脇に先生の畑があり、その奥を見ると森につながる下り階段が…
このシチュエーションにすでにわくわく。
知らないと通り過ぎるだろうなー、というところがポイント(笑)
その階段を降りると、竹山の広場が上から一望できます!
ひらけている広場には背の高い木が所々に。
小屋があり
アスレチックみたいなものがあって
ピザ窯まである!
奥の方には川が流れています。
おぉー!ちょっと住めそう!
広場にあるものはすべて、
これまで竹山を訪れた方々と先生が作ったものとのこと。
開拓作業って土木工事だと思ってましたが(笑)、
みんなでみんなの秘密基地を作ってるってイメージの方がしっくり来るかも!
さらに楽しくなるように
さらにわくわくするように
メンテナンスしたり
設備を追加したり…
では私たちは何をしたのか?というと、
①草刈機を使って雑草を刈る
②木材を組み立てて作業台(机)を作る
以上です!!
あとは、
川下りして
ピザ窯でピザ焼いて
苔玉作って…
運動神経の心配、いらなかった!(笑)
(詳しくは体験レポート①をご参照)
その人に合わせた体験をさせてくださいますよ〜
そんな私は机担当。
まず先生から作り方のポイントを教わります。
竹山には卒業生が作った机がたくさんあるのです。
なので、作り方がすべて決まっているのかと思っていました。
ところがどっこい。
ポイント説明後、
「デザインとか細かいところはフリー!」とのご指示。
え、決まってないの?
正直全部決まってた方が楽なんすけど…
と思い、
あ、私「正解」みたいなものを求めてる、と気づきました。
なにかをする時、
「それを目指せば間違いないもの」
「損しないもの」
「誰にも文句を言われないもの」
「みんなに、いいね!って言ってもらえるもの」
そういうものを選ぼうとしてました。
でも、みんなって誰?
テストみたいに、全員共通の「正解」なんてない。
それを必死に見つけようとしていた私。
そら決められないわ!(笑)
結局、自分がどうしたいか、どうありたいか。
それが大事なんだなぁ。
と、またひとつガチガチの頭をゆるめつつ、
机作成作業に取り掛かったのです。
しかし、
私の人生観を変えた最大の気づきは、
机完成後の先生の一言にあったわけで…
レポート③へ続きます〜
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